自然に生きる大きな哺乳類を見ることはめったになく、心がわくわくします。まして海の中に生きる哺乳類であるクジラの仲間に会えるなんてめったにないことです。スナメリは2m弱の小型のクジラの仲間です。このスナメリを三角では港から日常的に見ることができます。スナメリは大潮で上げ潮の夕方に一番多くみられます。運が良ければ岸から10mの至近距離にも姿を現してくれます。興奮のるつぼになる観察会です。
熊本県下初の世界遺産となった三角西港の岸壁に腰を下ろして、スナメリ観察を楽しみましょう。もちろん、スナメリは自然の生き物です。状況によっては見られないこともあります。そのときは、波の音、潮の香り、歴史遺産を楽しみましょう。さあ、今年はどうかな?!
対 象:一般&会員
日 時:7月11日(日)17:00~18:30(予定)
受付は16:30~
集合場所:宇城市三角西港 浦島屋・龍じょう館前の岸壁
持参品 :特に必要ありません。(双眼鏡・望遠鏡があれば鳥も楽しめます)。
服装は軽装でOKです。歩きません。
参加費 :300円(小中学生は100円)(保険料・資料代)
天 候:小雨決行
申し込み:不要です。
観察担当:松本・田畑
■直前に中止となる場合もあります。中止・変更となる場合はこのサイトでお知らせします。ご確認ください。
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