川辺川、川辺川合流前の球磨川、合流後に人吉市内を流れる球磨川の3カ所が調査・観察地点です。川の様子、水質、そこに暮らしてる生物を観察します。
水生昆虫は暖かくなると羽化して成虫になります。ですので、水が冷たいこの時期が、大きな幼虫を観察する好機、水生昆虫観察のベストシーズンです。多様な姿形、動きの生き物たちを観察しましょう。水生昆虫は、水の汚れに敏感です。きれいな水・酸素が豊富な水でしか生きることのできない種類がどれだけいるか、水の汚れに強いタフな種類がどれだけいるか、調べることで環境が見えてきます。川辺川・球磨川の今を見てみましょう。
2020年の豪雨災害から河川環境は変わってきました。球磨川、川辺川の今の状況を、水質や生物から調べ、1996年から続けてきたこれまでの調査結果と比較しましょう。
◆対 象:会員&一般
◆申し込み:不要です
◆期 日:2023年3月19日(日)10:00~15:00
◆集 合:相良村権現橋(川辺川の一番下流の橋)の下
◆調査地点:川辺川(相良村権現橋)
球磨川(錦町木綿葉大橋)(人吉城趾下流)
◆参加費 :300円
◆事業担当:田宮
◆調査担当:田畑
◆服 装 :胴長+ライフジャケット、長靴、濡れても良い靴
◆その他 :小雨決行、増水中止
中止の場合は、当日朝8:00までにここに掲載します。
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