◆期 日:2023年(令和5年)1月29日(日)
◆会 場:パレア9階会議室1
※会員の皆さんは、参加の有無を、会報に同封の返信ハガキでお知らせください。
第一部 講演会 13:30~15:00
◆対 象:一般&会員
◆参加費 :無料
川辺川流水型ダムのアセスを考える学習会
演題 「実施中の環境影響評価(アセス)で、球磨川の環境は守れるか?」
講師 辻村千尋(自然保護アナリスト、元日本自然保護協会保護部長)
令和2年の球磨川水害を機に、中止された川辺川ダム事業が流水型ダムとして復活しました。蒲島知事は、治水と環境の両立を目指すとして、「アセス法と同等のアセス」を求め、国交大臣もアセス法と同等の手続きを約束しました。その手続きに従って5月に配慮書に相当する配慮レポート、11月に方法レポートが公表され、住民の意見募集も行われました。しかし、ダム建設が環境に与える影響を調査するうえで重要なダムの平面図、縦断面等構造図、土地の改変範囲は示されずに手続きは進みました。今後は調査の結果を示す準備レポート(仮称)、環境対策を示した報告レポート(仮称)の手続きへと進みます。
今の手続きは、本当にアセス法と同等の手続きなのか、また、今の手続きの問題点は何なのか、今の手続きで球磨川の環境は守られるのか? 川辺川ダム事業のアセス手続きに関する学習会を行います。何が起きているのか、どうしたらいいのか、皆で考えましょう。
講演会は一般公開します。話をお聞きになりたい方は、会場においでください。ZOOM参加を希望の方は、以下のアドレスからお入りください。なお、ZOOMでの名称は「氏名(所属)」でお願いします。
Meeting ID: 865 4800 3650
Passcode: 230129
第二部 総会 15:20~16:40
◆対 象:会員
2022年度を総括し、2023年度の計画を立てます。私たちの活動をどうするか、いっしょに考えましょう。
ZOOMでの参加を希望される方は、講演会とは別になりますので、事前に事務局までメールで御連絡ください。
第三部 交流会 17:30~19:30
◆対 象:会員
※詳細は会報をご覧ください
Comments